コマサル
三重県いなべ市藤原町は、鳴谷神社。
藤原岳登山口の近くにあり、平安時代初期の807年(大同二年)、
伝教大師最澄が、鳴谷山に聖宝寺を開いた際に、聖宝寺の守護神として建立され、
滋賀県の日吉大社の分神を、祀ったと伝えられています。
日吉大社では、猿が神の使いであり、「神猿(まさる)」といいます。
「魔去る・勝る」に通じ、魔除け・必勝のご利益をいただけるものとして、信仰されてきました。
日吉大社の神使は、猿ということで、狛犬ならぬ狛猿がお出迎え 吽形のお猿さん、苔むした姿が、なんともシブイです。 阿形のお猿さんは、小さな子猿を抱いています。
藤原岳登山口の近くにあり、平安時代初期の807年(大同二年)、
伝教大師最澄が、鳴谷山に聖宝寺を開いた際に、聖宝寺の守護神として建立され、
滋賀県の日吉大社の分神を、祀ったと伝えられています。
日吉大社では、猿が神の使いであり、「神猿(まさる)」といいます。
「魔去る・勝る」に通じ、魔除け・必勝のご利益をいただけるものとして、信仰されてきました。
by kanimomo
| 2009-09-07 21:30
| 風景